めざすはオフグリッド

50年前に建てられたという沖縄の古民家を20~15年ほど前に増改築して、両親、子ども、犬、猫、海人の夫と暮らしています。


小さな頃から、忍者屋敷に憧れて夢にまで見るほどでしたが、”思えば叶うは”本当のようで 移住してこられた元建築士の方と父たちが、忍者屋敷のような面白い家にしてくれました。


すっかり植物で覆われて、画像には増築した2階の屋根しか見えませんが、手前に沖縄瓦の古民家があり、その奥に増築した2階建部分があります。

増築部分には階段を挟んで両脇にひとつずつ、1階と2階で合計4つの部屋があります。

そして、2階の天井に隠し階段(梯子)があり、上に登って屋上にでられます。

プラ舟に車の部品をつけた出入口ですが雨漏りもなく、とても気に入っています。


屋上菜園にしようと ずいぶん沢山の土や資材を運びましたが

数年前に、150Lほど入る大きな鉢が台風で飛ばされて落下したことがあり 風よけ対策が先と思い、

暫らく放ったらかしになっています。

(先日上に登ってみたら、隅に寄せてあった鉢植えのアロエベラが立派に成長していて、驚きました。)


この家をさらに進化させて、オフ・ザ・グリッド(英語:Off the grid)したい!という目標があります。


(オフ=グリッド→電気、ガス、水道など生活に必要なライフラインの一つ、または、それ以上を公共事業に依存せず、独立した方法で設計された建物の特徴やその生活様式を指す。)


その後、溶接の資格を取得し、どのような方法にするか?デザインなどを考えながら、

少しずつ形にしていこうと思っています。