ムクナ豆


ムクナは、根や葉、茎、さやからL-ドーパを放出し、その他感作用によって地中や周囲の微生物や昆虫、雑草を排除するので自然循環型農業の除草剤として利用できます。 ムクナに含まれるL-ドーパは、広葉の雑草の生育を阻害しますがトウモロコシやソルガムなどのイネ科植物は阻害しません。その利用例としては、中米やブラジルでのトウモロコシとムクナの混植があり、化学肥料や農薬などを使用せずに継続的に高い収穫を維持しています。

そらいろのたね

人と自然が共存できる暮らしをめざして できることから実践してみよう!と2011年から、果樹や薬草、稲や豆など多様な植物を育てています。

0コメント

  • 1000 / 1000