バタフライピー

三年ほど前、タイから原種の一重を取りよせてみました。

実は、商業用には花びらの多い八重のものが使われているのだそうで

同じ年にいただいた八重の苗を10mくらい離して植えていたのですが

いつの間にか交配して同じ株から一重と八重が咲くようになっているものがあります。

自家受粉するようなのに、なぜでしょう?原種を残すのは大変ですね(^^;

https://botanica-media.jp/917?p=2


バタフライピーは、まるで海のように青い花を咲かせてくれる、とても魅力的な植物です。


マメ科 、チョウマメ属 、 学名 Clitoria ternatea L. 

和名 蝶豆(チョウマメ)

 タイではอัญชัน (アンチャン)

英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれる つる性の育てやすい、マメ科多年草です。


沖縄以北では、20L以上入る深型の鉢に一株植えて育て、冬の寒い時期には切り戻し、室内へ避難させると翌年も開花してくれるのではないかと思います。

農業の担い手が不足しているといわれていますが、この美しい花を育てることがきっかけになり、

もっとたくさんの方がガーデニング(または、自給的暮らし)が楽しい!と思っていただけたらなぁという思いで、種はシェアシードバンク、物々交換、または販売もさせていただいております。

久米島内ではゆんたく市場さんに置いていただいてます。

遠方の方へはご連絡いただければ対応させていただきます。

そらいろのたね

人と自然が共存できる暮らしをめざして できることから実践してみよう!と2011年から、果樹や薬草、稲や豆など多様な植物を育てています。

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