シークワサー畑

2021年、末のことです。

畑つながりで、友人でもありお世話になっている方から

シークワサー畑の草刈り、そして収穫の話をもちかけられました。


畑の主さんが高齢になり草刈りが辛いと、しばらく放置されていたようです。

傾斜地で草がおい茂る畑の中に、実のついた木が沢山ありました。

他の畑もあり、作業が間に合わなかったので

草だけざっと刈りたおして、友人に声かけをしてシークワサー摘み取りに来ていただきました。

小さな実を一つ一つ手作業で摘み取りするのは、根気のいる作業ですが

体験として、食べるぶんの摘み取りをするのは楽しいようなので、


木の上の方になっている実の収穫には、脚立に上る必要がある(傾斜地で危ない)

ハブがいる可能性があることなど、いくつか課題はありますが、


地主さんは、たわわになる実を摘む手間もなく

ヒト、モノ、カネをうまく循環させることができれば良いのではないかな~?と思います。

こちらの畑の主さんは、年金世代でお子さんは先生ということで お金の事は良いから、地域に役立つようにしていただきたいということでしたので、

今回は収穫体験で持ち帰り一袋ワンコインをいただき、

肥料代、草刈代などにさせていただきました。

草刈りは、私だけでなく、馬牧場のまーくんさんも引き受けてくださり、肥料はみえこさんと帰省していた息子さんで分業制です。

この規模感が、小さな島のなんともいえない面白さかなぁと思います。

スマホがあれば、作業の様子などシェアできるので とても便利だなぁと思います。

画像下のシークワサー

搾汁を搾り、果皮は乾燥、種は苗用に分けてみました。

そらいろのたね

人と自然が共存できる暮らしをめざして できることから実践してみよう!と2011年から、果樹や薬草、稲や豆など多様な植物を育てています。

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